受講生メッセージ

須崎友紀さん

須崎友紀さん

フランス語通訳者養成コース 受講生

第一線で活躍する講師陣の指導のもと、
安心して勉強に専念できます。

サイマル・アカデミーを選んだ理由を教えてください。
なぜ通訳コースを選んだのでしょうか?

学生時代、英語の通訳コースで学びました(2009年同時通訳科卒業)。その通学中にパリへの交換留学が決まり、渡仏直前にブラッシュアップのため「通訳者をめざす人のための上級フランス語」を一学期間履修しました。帰国後、フランス語を学び続ける場としてサイマルに決めたのは、プログラムが充実し、講師陣が魅力的だったからです。ブランクが空いたものの、晴れて「母校」に復学することができて嬉しいです。通訳コースを選んだのは、日仏逐次通訳の経験はあったものの、安定した技術の習得や同時通訳の訓練は独学では難しいと感じたためです。

入学してどのような力が身につきましたか?
苦労したことや乗り越えたことがあれば教えてください。

特に日本語からフランス語への変換では、語彙力や瞬発力が圧倒的に不足していたため、語彙力強化では音声教材だけでなく、多岐にわたる分野の読書量を増やしたり、音声の書き起こしをたくさん行いました。技術面では、メッセージの要旨を逃さないことや、場数を踏み、媒体や分野を選り好みせずに言葉との接点を増やすこと、訳出に苦労した場合は思い出して書き留めることを心がけています。
モチベーションや技術の高いクラスメートと切磋琢磨する中で、精神面でもずいぶん鍛えられていると思います。期日までの時間を最大限活用して、最後まで手をぬかず、諦めずに課題に取り組むこと、また、要約の練習では、骨子を理路整然と相手に伝えることの大切さを学びました。実際の通訳の現場では、発言を聞くチャンスは一度きりです。準備はもちろんのこと、その場の集中力や分析力のバランスの取り方など、授業を受けていて大変勉強になります。

英語とフランス語を同時に学ぶ難しさ

両言語とも、母国語である日本語と同じように、私にとってはかけがえのない存在です。とはいえ、職場で通用する知識や技術を培うには、母国語に加えてある1つの外国語に専念するのと比べて2倍、3倍の時間がかかります。しかしその反面、例えば、英日通訳で学んだ内容が仏日通訳で活かされること、そしてその逆のパターンもあり、両言語を学んでいて本当に良かった、と思う場面は数えきれません。視野が広がることも、複数言語を扱う醍醐味だと思います。

ズバリ、サイマル・アカデミーの良さは何でしょうか?

第一線で活躍する講師陣の指導のもと、安心して勉強に専念できるのは大きな魅力です。教材も政治、文化、芸術、経済などバランスが良く、ニュースだけでなくインタビューや講演会など、幅広いです。また、クラスメートの方と切磋琢磨することで励みになります。毎回、前向きのエネルギーを貰っています。

今後の目標を教えてください。

目の前の一つひとつの仕事に丁寧に取り組むことが大原則だと思いますが、フランス語強化の観点からは、TCF(語学試験)全項目で安定してC2レベルを取得することを短期目標としています。また、選り好みすることなく出来るだけ多くの分野に携わりたいと思います。その一つとして、アフリカのフランス語圏と日本の国際交流に何らかの形で携わる機会があれば嬉しいです。

これから学ぶ方へひとこと

通訳者になるまでの道のりは長く、本当に前進しているか不安になり焦燥感にかられることもあります。しかしそういった葛藤を乗り越えて通訳の現場に立てるようになると、多岐にわたる話題を扱うことで世の中の動向が見えてくるなど、非常に好奇心が満たされます。また人と人との架け橋になれたと実感できる喜びや充実感はひとしおです。 サイマルの授業では準備の過程で様々な知識を得ることができ、また各事象への理解も深まって、受講して良かったと心から思います。「通訳はあらゆる分野への門戸を開くマスターキーのようなもの。一生勉強できるのは幸せですね。」という通訳仲間の言葉に深く共感します。日々の勉強が血となり肉となると信じて、頑張ってください!   

須崎さんの+α勉強法

リング付き単語カードは、特に込み入った専門用語を暗記するうえで強い味方になりますので、複数色の使い分けがきくタイプを愛用しています。狭いスペースで書き込むことが可能で、枚数を自由自在に調節することもでき、使い勝手が良いです。


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